山本公認会計士事務所

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バフェット 母校の卒業生へ贈る言葉

  1. 「今年の卒業生にはこれを伝えたい。私は彼らと入れ替わりたいと思っている。彼らは不確実な世界に飛び出していかねばならないと感じているだろうが、これほど面白い時期はないのだから」
  2. 「私が今あるのはネブラスカ大学のおかげだ。それ以上に重要なことはない」(バフェットの両親、ハワードとレイラは、ネブラスカ大学の学生新聞「デイリー・ネブラスカ」で働いているときに出会った)
  3. 「私はこれまでにすてきな贈り物をたくさんもらってきたが、これ以上の贈り物をもらったことはない」(かつて同大学の学生がバフェットに、彼の父が新聞の編集者だった時代のデイリー・ネブラスカの一面がすべて載っている本をプレゼントした)
  4. 「仮に働く必要がないとしたら、どんな仕事をしたいか。自分が尊敬する会社や尊敬する人のために働くこと以外の何かに満足してはいけない。それは、お金がもらえなくても、毎朝ベッドから喜んで飛び起きてしまうような仕事のことだ」
  5. 「私には幸運にもそのようなものがある。それはもはや仕事ではなく、毎日楽しみにしていることだ。すぐに見つかるとは限らないが、必ずあるはずだ」
  6. 「コミュニケーション能力を身につけよう。文章が上手に書けるようになり、上手に語れるようになって、たくさんのことを知ろう。朝には知らなかったことをたくさん知って毎日が終わるなんて、とてもすてきなことではないか」
  7. 「私はアメリカに生まれてとても幸運だった。ネブラスカに生まれて幸運だった。両親がいて少し幸運だった。教育を受けられて幸運だった。あなたたちは勝利を手にして社会に出るのだ。これはすべてが完璧だという意味ではない。世界はそうではない。自分が行きたいと思う別の国を考えてみてほしい。自分が行きたいと思う別の時代を考えてみてほしい。私は、あなたたちが(もしできるとしても)そうすると思わない」
  8. 「読書に勝るものはない。探究心を持ちたいものだ。『もし、歴史上の人物を含めて誰か一人とランチをするとしたら、誰を選ぶか』と聞かれることがある。実は、本を読むことで歴史上のすべての偉大な人物と昼食をともにすることができる」
  9. 「家族の一人が、私のことを足のある本だと言ったことがある」
  10. 「90歳になって、成功はしていないが豊かな人生を送っている人をたくさん知るようになった。私が知っているのはとても有名な人たちだが、必ずしも成功者ではない。70歳以下で人が自分のことを好きになってくれることが何者にも代えがたいものだと知っている人は数少ない」
  11. 「あなたが人生の中で関わってきた、あなたの子ども、あなたの配偶者、あなたの同僚、65歳または70歳の人々があなたを愛しているのなら、あなたは成功者だ。それは成功以外の何物でもない。とても才能があり、お金持ちで、高い名声を持つ人をたくさん見てきたが、愛がなければ、それらはとても空虚なものだ」

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