山本公認会計士事務所

freee導入でオーナー企業の経理効率化を支援する、大阪市中央区の会計事務所

freeeで日々自動登録ルールを増やしていけば、どんどん経理作業が減っていき、それが会社の資産として残り続けます。

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会計システムへの入力を、自社でするにせよ外注するにせよ、人力に頼っていては作業が減っていくことはありません。

しかしfreeeで、日々自動登録ルールを増やしていけば、どんどん作業が減っていき、それが会社の資産として残り続けます。

freeeで仕訳登録ルールを日常的に設定していく方法は以下のとおりです。

  1. 口座>明細の一覧>取引内容に登録したい取り引きにかかる任意の文字を入力(例えば受取利息に関する取り引きなら「利息」と入力。)
  2. 自動登録したい取り引きだけが抽出されているか確認する。
  3. 設定>自動登録ルールの設定>新規作成から、取引内容を入力(例えば「利息」)して、勘定科目を指定し、「取引を登録する」にして「作成する」。
  4. 明細の一覧に戻り、抽出した取り引きを全て選択して、一括操作>自動登録ルール、を適用する。

これで、過去の取り引き全てに、作成した自動登録ルールが適用され、今後は自動で取り引が登録されていくことになり、作業がどんどん減っていき、無形の会社の資産になっていくことでしょう。

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