山本公認会計士事務所

freee導入支援、社外CFO・社外経理部受託、M&A支援、事業承継支援で中小企業をサポートする、大阪市中央区の公認会計士・税理士事務所です。

freeeで日々自動登録ルールを増やしていけば、どんどん経理作業が減っていき、それが会社の資産として残り続けます。

f:id:yamamotokunito:20210824163031p:plain

会計システムへの入力を、自社でするにせよ外注するにせよ、人力に頼っていては作業が減っていくことはありません。

しかしfreeeで、日々自動登録ルールを増やしていけば、どんどん作業が減っていき、それが会社の資産として残り続けます。

freeeで仕訳登録ルールを日常的に設定していく方法は以下のとおりです。

  1. 口座>明細の一覧>取引内容に登録したい取り引きにかかる任意の文字を入力(例えば受取利息に関する取り引きなら「利息」と入力。)
  2. 自動登録したい取り引きだけが抽出されているか確認する。
  3. 設定>自動登録ルールの設定>新規作成から、取引内容を入力(例えば「利息」)して、勘定科目を指定し、「取引を登録する」にして「作成する」。
  4. 明細の一覧に戻り、抽出した取り引きを全て選択して、一括操作>自動登録ルール、を適用する。

これで、過去の取り引き全てに、作成した自動登録ルールが適用され、今後は自動で取り引が登録されていくことになり、作業がどんどん減っていき、無形の会社の資産になっていくことでしょう。

© 山本公認会計士事務所