中小企業白書の中から、今日も気になるデータをご紹介します。
中小企業のデジタル化に対する優先度の意識変化で、デジタル化の優先度が高いと答えた企業は頃名前は45%程だったのが、コロナ後は60%を超えるようになりました。
関与先を見ていると、販売についても、製造・管理についてもデジタル化を進めないといけないとわかっていながら、目の前の業務が忙しいため、後回しになっていた企業ほど、コロナによる影響を受けているように思います。
そういう意味では、コロナ前から、デジタル化に対する優先度は本来高かったわけですが、それが顕在化されていなかったということかと思います。