預金口座をたくさん使っている会社は少なくありません。理由はいくつかあります。
- 預金口座を店舗、事業、担当者など別に分けると、入出金明細を見るだけで損益や資金繰りが把握できる。
- 借入の返済のため仕方なし。
- 支払手数料の節約。
- 銀行との関係づくり。
などです。
しかし、freeeで経理業務を効率化するためには、住信SBIネット銀行一択です。理由は、
- freeeで支払登録をしておけば、仕訳計上もできるし、複数の取引を一括して振込ができる。
- 振込予約ができる。
- 毎月定額振込登録ができる。
- 振込手数料が安い。(毎月7回までは無料。)
などがあげられます。
特に1と2はかなり効率化できます。
経理手順としては、
- 支払チェックと承認を済ませた請求書が経理に集まる。
- 一気にスキャンしてfreeeに取り込む。
- freeeに支払取引を登録み、仕入の仕訳が計上される。
- 支払取引を、支払期日別にまとめて選択し、一括振込予約をすれば、住信SBIネット銀行で振込予約ができる。
- 支払いによる買掛金の消し込みも、freeeで自動に行ってくれる。
これだけの一連の取引を一気に済ませることができます。
住信SBIネット銀行以外は三菱UFJ銀行のビジネス口座も対応していますが、住信SBIネット銀行のほうがおすすめです。